ニコシア【Nicosia】
キプロス共和国の首都。10世紀以降キプロス島の中心地として発展。歴史的建造物が多い。小麦やぶどう酒の集散地。人口、都市圏22万(2006)。ギリシャ語名レフコシア、トルコ語名レフコシャ。
にごう‐はん【二合半】
1 2合5勺(約0.45リットル)のこと。 2 《1日5合の扶持米(ふちまい)を朝夕二度に分けて食べたところから》武家の下級の奉公人。また、身分の低い奴(やっこ)などを卑しめていう語。
にこう‐どうろ【二項道路】
建築基準法第42条第2項の規定によって、建築基準法上の道路とみなされる、幅4メートル未満の狭い道。みなし道路。→セットバック
にしょうめん‐さくせん【二正面作戦】
同時期に二つの異なる場所で、それぞれ異なる相手と争うこと。また、二つの課題に並行して同時に取り組むこと。特に、その両立が困難な場合にいう。「地域の東西で—を強いられる」「品質向上と業務効率化の—...
ニズワ【Nizwa】
オマーン北部の都市。首都マスカットの南西約140キロメートル、ハジャル山地の中腹に位置する。6世紀から7世紀にかけてオマーンの都が置かれ、交易や宗教の中心地として栄えた。城壁に囲まれたスーク(野...
にえ‐びと【贄人】
贄にする魚や鳥などをとる人。「誰が—ぞ鴫(しぎ)突き上る」〈神楽・薦枕〉
にちべい‐あんぜんほしょうたいせい【日米安全保障体制】
日米安全保障条約を基軸とする日本と米国の同盟関係をいう。安保体制。 [補説]非核三原則を堅持し、必要最小限の防衛力を保持する政策をとる日本は、自衛力だけでは国の安全を脅かすあらゆる事態には対処で...
ニップール【Nippur】
西アジア、メソポタミアにあった古代都市。現在のイラク南部、バグダッドの南東約160キロメートルの町ヌファルに位置する。シュメール人の最高神エンリルを祭る宗教都市として発展した。19世紀半ばに発掘...
にっこう‐さん【日光山】
栃木県日光市にある輪王寺(りんのうじ)の山号。
日光市にある火山群。最高峰は男体山(なんたいさん)の標高2486メートル。
ニテロイ【Niterói】
ブラジル南東部、リオデジャネイロ州の都市。大西洋の支湾であるグアナバラ湾を挟んでリオデジャネイロと相対する衛星都市の一。全長約14キロメートルのリオニテロイ橋で結ばれる。海軍基地が置かれ、漁業が...