ど‐ぎつ・い
[形]色どりや人の言動などが強烈すぎて、不快感を与えるさま。「化粧が—・い」
どぎ‐どぎ
[副] 1 刃物の鋭利なさま。「触れて行くものは、忽ち両断されて了いそうな、—した刃(やいば)が」〈里見弴・大道無門〉 2 うろたえ、あわてるさま。どぎまぎ。「上人—し給ひ」〈浄・義経東六法〉
どぎ‐まぎ
[副](スル)不意をつかれて、うろたえあわてるさま。「—と返答に窮する」「指名されて—する」
ど‐ぎも【度肝/度胆】
「きも」を強めていう語。きもったま。
度肝(どぎも)を抜(ぬ)・く
ひどくびっくりさせる。肝をつぶさせる。「衣装の豪華さに—・かれる」
ど‐ぎゅう【土牛】
昔、大寒の日の前夜、疫病をはらうために皇居の門口に陰陽師(おんようじ)が立てた土製の牛の像。
ドギー‐バッグ【doggy bag】
レストランなどで、食べきれなかった料理を持ち帰るための容器。 [補説]doggyは犬の、の意。表向きは飼い犬に食べさせるために残り物を包むとすることから。