ドルト【Dordt】
⇒ドルドレヒト
ドルトニズム【Daltonism】
先天赤緑色覚異常のこと。特に、二型色覚を指す。広義には、色覚異常全般をいう。1798年に、自身の経験から先天色覚異常に関する論文を初めて発表した、英国の化学者ジョン=ドルトンに由来。
ドルトムント【Dortmund】
ドイツ中西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州の都市。ルール地方の東部に位置する。中世にはハンザ同盟都市となり、ルール炭田とともに発展。鉄鋼業やビール醸造業が盛んだったが、産業構造の変化に伴い...
ドルトムントエムス‐うんが【ドルトムントエムス運河】
《Dortmund-Ems Kanal》ドイツ西部・北西部の内陸運河。ノルトライン‐ウェストファーレン州のドルトムントからニーダーザクセン州のエムデンまでを結ぶ。全長約270キロメートル。ルール...
ドルトン【dalton】
《「ダルトン」とも》原子や分子の質量を表すSI併用単位。質量数12の炭素の12分の1、すなわち統一原子質量単位に等しい。主に生化学で高分子の質量を表すときに用いられる。記号Da
ドルトン‐の‐ぶんあつのほうそく【ドルトンの分圧の法則】
⇒ドルトンの法則
ドルトン‐の‐ほうそく【ドルトンの法則】
1801年、ドルトンが発見した気体の分圧に関する法則。混合気体の全圧は、各成分気体が混合気体と同温・同容積において示す圧力の和に等しいというもの。分圧の法則。ドルトンの分圧の法則。混合気体の法則。
ドルトン‐プラン【Dalton Plan】
米国のヘレン=パーカーストが1920年にマサチューセッツ州ドルトンのハイスクールで創始した教育法。主要教科については「実験室」とよばれる教室で、生徒に自己のペースで学習させ、教師は助言を行う。