どぶ‐づり【淵釣(り)】
アユの釣り方の一。重いおもりをつけ、毛針を川の淵(ふち)に沈め、静かに上下させて釣るもの。
どぶ‐どぶ
[副]大量の液体が揺れ動く音や、そのさまを表す語。「雪解けの水が…—と漂っている」〈有島・生れ出づる悩み〉
どぶ‐どろ【溝泥】
どぶの底にたまる汚泥(おでい)。
ドブニウム【dubnium】
人工放射性元素の一。1970年、米国カリフォルニア大学バークレー研究所のA=ギオルソらが、カリホルニウム249に窒素15を衝突させてその生成を報告した。同年旧ソ連ドゥブナ研究所のグループもアメリ...
どぶ‐ねずみ【溝鼠】
1 ネズミ科の哺乳類。代表的な家ネズミで、下水溝などにすむ。クマネズミより大きく、気も荒い。中央アジアの原産であるが、18世紀ごろからヨーロッパを経て全世界に広がり、先に世界中に分布していたクマ...
ドブラ【(ポルトガル)dobra】
サントメプリンシペの通貨単位。1ドブラは100センティモ。
ドブリチ【Dobrich/Добрич】
ブルガリア北東部の都市。15世紀にトルコ人商人ハジオウル=バザルジークの名を冠した集落が築かれ、交易の拠点になった。17世紀から19世紀にかけて、手工業で発展。オスマン帝国からの独立後、ドブリチ...
ドブルジア【Dobrudzha/Добруджа】
ヨーロッパ南東部、ドナウデルタを含むドナウ川下流部および黒海沿岸の地域名。紀元前にはトラキア人が居住し、ローマ帝国やビザンチン帝国の領土となった。スラブ人定住後、ブルガリア王国、オスマン帝国領を...
ドブルジャ【Dobruja】
⇒ドブルジア
ど‐ぶろ【土風炉】
茶の湯で、土を焼いて作った風炉。陶土製の風炉。奈良で作ったものを奈良風炉という。