だい‐しったい【大失態】
たいへんな失態。とんでもないしくじり、やりそこない。
たこ‐どうつき【蛸胴突き】
くい打ちや地突きなどに用いる道具。堅い木材で作った重い円柱形の頭部に2ないし4本の取っ手をつけたもの。たこ。たこつき。
たいへいよう‐プレート【太平洋プレート】
太平洋の大部分を占める海洋プレート。東太平洋海膨(かいぼう)・太平洋南極海嶺(かいれい)で生じ、西北西ないし北西方向へ移動して、アリューシャン海溝・日本海溝などで沈み込む。
たか【鷹】
タカ目タカ科の鳥のうち、小形ないし中形のものの総称。多く生きた動物を食し、鋭いつめをもち、くちばしの先は鋭く鉤(かぎ)形に曲がる。鷹狩りにはオオタカ、地域によりクマタカが用いられた。ハイタカ・ノ...
たい‐の‐え【鯛の餌】
ウオノエ科の甲殻類のうち、タイの口の中に寄生するものの総称。体長2〜4センチで、淡黄色ないし乳白色。
だい‐たい【大隊】
軍隊の編制上の単位。連隊の下で、2ないし4中隊からなる。
テレビン‐ゆ【テレビン油】
《(ポルトガル)terebintinaから。「テレピン油」とも》松脂(まつやに)から得られる揮発性の精油。無色ないし淡黄色で特異臭のある液体。主成分はピネンなど。溶剤・ワニス・ペイントなどの製造...
てんこう‐てん【転向点】
台風の進行方向が、西向きから北ないし東に大きく変わる地点。
はん‐か【反歌】
長歌のあとに詠み添える短歌。長歌の意を反復・補足または要約するもの。1首ないし数首からなる。万葉集に例が多い。かえしうた。
ながはし‐の‐つぼね【長橋の局】
《長橋2のそばに局があったところから》勾当内侍(こうとうのないし)の異称。