すき‐かえし【漉き返し】
《「すきがえし」とも》反故(ほご)紙を漉きなおすこと。また、その紙。宿紙(しゅくし)。
すい‐せい【衰勢】
衰えた勢い。勢いの衰えたようす。「家運が—に向かう」「—を立てなおす」
ただ・す【正す】
[動サ五(四)] 1 よくないところ、まちがっているところをなおす。正しくする。「誤植を—・す」 2 乱れているところを整える。「姿勢を—・す」「襟を—・す」 [可能]ただせる
しんき‐まきなおし【新規蒔き直し】
もとに戻って、もう一度新しくやりなおすこと。「—を図る」 [補説]文化庁が発表した令和元年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされる「新規まき直し」を使う人が42.7パーセント、本来の...
じょう‐しょ【浄書】
[名](スル)下書きなどをきれいに書きなおすこと。また、その書きなおしたもの。清書。浄写。「原稿を—する」
じんるいれきしてつがくこう【人類歴史哲学考】
《原題、(ドイツ)Ideen zur Philosophie der Geschichte der Menschheit》ヘルダーの著作。1784年から1791年にかけて刊行。未完。1774年発...
すい‐こう【推敲】
[名](スル)《唐の詩人賈島(かとう)が、「僧は推す月下の門」という自作の詩句について、「推す」を「敲(たた)く」とすべきかどうか思い迷ったすえ、韓愈(かんゆ)に問うて、「敲」の字に改めたという...
せ‐がえし【背返し】
古い着物を縫いなおすとき、前身頃(みごろ)の縫い込みを背の方へまわすこと。
た・める【矯める/揉める/撓める】
[動マ下一][文]た・む[マ下二] 1 曲がっているものを伸ばしたり、まっすぐなものを曲げたりして、形を整える。また、曲げて、ある形をつくる。「籤(ひご)を—・める」「—・めて枝ぶりをよくする」...
とり‐なおし【取(り)直し】
1 取り直すこと。特に、相撲で、勝負をやりなおすこと。「二番後—」 2 (「撮り直し」とも書く)写真などの撮影をやり直すこと。「グラビアの—」