ちょう‐けし【帳消し】
1 帳面に記載しておく必要がなくなって棒線で消すこと。棒引き。 2 金銭などの貸借関係が消滅すること。債務が消えること。棒引き。「借金を—にする」 3 互いに差し引いて、損得がなくなること。ある...
つう‐かい【痛快】
[名・形動]たまらなく愉快なこと。胸がすくようで、非常に気持ちがよいこと。また、そのさま。「この上なく—な気分」「—な逆転ホームラン」 [派生]つうかいさ[名]
ナクルこ‐こくりつこうえん【ナクル湖国立公園】
《Lake Nakuru National Park》ケニア中西部、ナクル湖を中心とする国立公園。面積約190平方キロメートル。1961年に制定。フラミンゴの群棲地として知られるほか、クロサイ、...
つき‐きり【突き切り】
[名・形動ナリ]突き放した言い方。すげなく言い放つこと。また、そのさま。「はしたなく—なる事な宣ひそよ」〈源・若菜下〉
なく・す【無くす/亡くす】
[動サ五] 1 (無くす) ㋐今まであったもの、持っていたものを失う。無くする。「財布を—・す」「やる気を—・す」 ㋑努めて、ない状態にする。「むだを—・す」 2 (亡くす)死なれて失う。死な...
つぶ・す【潰す】
[動サ五(四)] 1 力を加えてもとの形を崩す。「にきびを—・す」「空き缶を—・す」 2 本来の働きができないようにする。役に立たなくする。だめにする。「声を—・す」「計画を—・す」 3 家や会...
ない
[助動][なかろ|なく・なかっ|ない|ない|なけれ|○]動詞・助動詞「れる」「られる」「せる」「させる」「たがる」の未然形に付く。 1 動作・作用を打ち消す意を表す。「悪い本は読まない」「足下(...
だっ‐し【脱屣】
1 履物をぬぎ捨てること。転じて、未練なく物を捨て去ること。 2 《「孟子」尽心上から》帝王が執着なく位を去ること。
たち・いる【立ち居る】
[動ワ上一] 1 立ったり座ったりする。起居(ききょ)する。「手一つ弾き取れば、師を—・ゐ拝みて喜び」〈源・東屋〉 2 雲などが現れて、空に浮かんでいる。「中空に—・ゐる雲のあともなく身のはかな...
なおし‐どころ【直し所】
1 直し改めるべき点。欠点。「さ—なく誰も物し給ふめれば」〈源・若菜上〉 2 直すだけの値うち。「心もとなくとも、—ある心地すべし」〈源・帚木〉