コッツ【COTS】
《commercial off-the-shelf》政府機関や軍事・航空宇宙産業などで、特注品ではなく市販のソフトウエアやハードウエア製品を採用すること。調達や保守が容易なことから、経費削減を目...
こづつみ‐ゆうびんぶつ【小包郵便物】
従来は通常郵便物(はがきや手紙など)以外の、小形の物品を内容とする郵便物のこと。平成19年(2007)郵政民営化に伴う法改正により、郵便法の定める郵便物には該当しなくなり、荷物扱いとなった。ゆう...
こっ‐とう【骨董】
1 美術的な価値や希少価値のある古美術品や古道具類。骨董品。アンティーク。「書画—」 2 古いだけで実際の役には立たなくなったもの。「—的存在」
こ‐てい【固定】
[名](スル) 1 一定の位置に止まって動かないこと。また、動かないようにすること。「支柱を—する」「ねじで—する」 2 一定していて変化しないこと。「客が—する」「—給」 3 生物の組織や細胞...
ごちゃ‐つ・く
[動カ五(四)]物がまとまりなく集まって雑然としている。ごちゃごちゃする。「家の中が—・いて足の踏み場もない」
こちた・し【言痛し/事痛し】
[形ク] 《「こといたし」の音変化》 1 人の口がうるさい。煩わしい。「人言(ひとごと)はまこと—・くなりぬともそこに障らむ我にあらなくに」〈万・二八八六〉 2 ことごとしい。おおげさだ。「殿上...
こ‐しょう【故障】
[名](スル) 1 機械や身体などの機能が正常に働かなくなること。「電車が—する」「猛練習で—する選手が相次ぐ」 2 物事の進行が損なわれるような事情。さしさわり。「—がないかぎり参加する」 3...
こしん‐の‐みだ【己心の弥陀】
阿弥陀仏は、極楽浄土にあるのではなく、自分自身の心にあるということ。唯心(ゆいしん)の弥陀。己身の弥陀。
こ‐ずる・い【小狡い】
[形][文]こずる・し[ク]少しばかりずるい。なんとなくずるいところがある。「—・い手を使う」 [派生]こずるさ[名]
ごしん‐じゅつ【護身術】
他人から危害を加えられた際に自分の身を守るためのわざ。積極的に相手に攻めかかるのではなく、相手が攻撃しにくい距離を保つ、つかまれた腕を振り払う、道具による攻撃を制するなど、受け身のわざが中心とな...