さん‐こう【三行】
三つのよい行い。子が親になすべき、孝養・葬礼・祭事。また、人が重んずべき三つの行い、すなわち、父母に孝行を尽くすこと、賢良な人を友とすること、師や目上に従順であること。
さんかく‐よく【三角翼】
航空機で、両主翼の平面形が三角形をなす翼。大きな後退角、小さい縦横比になるので抵抗が少なく、超音速機に使用。デルタ翼。
さんこう‐ちょう【三光鳥】
1 カササギヒタキ科サンコウチョウ属の鳥。全長42センチほどで、尾が長く、雄は28センチ、雌は17センチくらいある。頭は濃紫、背は茶、腹は白、目のまわりとくちばしはコバルト色。日本では夏鳥として...
さんかく‐すい【三角錐】
底面が三角形をなす角錐。三稜体(さんりょうたい)。
さんかくぶち‐しんじゅうきょう【三角縁神獣鏡】
縁の断面が三角形をなす神獣鏡。4世紀の古墳から出土。魏(ぎ)の皇帝が卑弥呼(ひみこ)に授けた鏡とする説、中国の技術者が日本で作ったとする説がある。
さんかく‐じょうぎ【三角定規】
三角形をなす定規。ふつう、45度の二等辺三角形のものと、三つの角が30度・60度・90度のものの2種ある。
ざん【斬】
[常用漢字] [音]ザン(慣) [訓]きる 1 切り殺す。「斬罪・斬殺」 2 切りはなす。「斬髪」 3 きわだつ。「斬新」
サンアンブロシオ‐とう【サンアンブロシオ島】
《Isla de San Ambrosio》南太平洋の東部、デスベントゥラダス諸島の火山島。西方にサンフェリクス島がある。2015年に周辺海域が「ナスカ‐デスベンドゥラダス海洋公園」という南北ア...
さん‐い【山彙】
山系や山脈をなすことなく、孤立している山の集まり。山群。
さんが‐きんたい【山河襟帯】
山が襟のように囲み、河が帯のように流れて、自然の要害をなすこと。また、その地勢。