つま【端/妻】
1 物のはしの部分。へり。 2 ㋐建物の長手方向の端部で、棟と直角をなす壁面。妻壁。⇔平(ひら)。 ㋑切妻(きりづま)や入母屋(いりもや)の屋根の側面の三角形の壁面。 3 物事のいとぐち。てがか...
デフリンピック【Deaflympics】
聴覚障害者による国際的なスポーツ大会。ICSD(国際ろう者スポーツ委員会)が主催し、4年に一度行われる。夏季大会は1924年フランスで、冬季大会は1949年オーストリアで第一回が開催された。 [...
ちょく‐しゃ【直射】
[名](スル) 1 光線がじかに当たること。まっすぐに照らすこと。「西日が—する」「ストロボを—する」「—光」 2 低く、ほとんど直線をなす弾道で発射すること。「—砲」→曲射 →平射
ちょうとう‐けん【長頭腱】
上腕二頭筋の一部をなす腱。上腕二頭筋は肩側で2つに分岐しているが、そのうち外側に位置し、肩甲骨の関節窩の上部に付着する腱をいう。→短頭腱
ちょちょら
世辞や追従(ついしょう)を言うこと。また、それを言う人。「—、弁口にてあやなす人を云ふ」〈洒・辰巳之園〉
ちょうせんかいきょう‐せん【朝鮮海峡線】
動物地理区の境界線の一。大陸系の生物と日本の固有種の分布の境界として朝鮮海峡に引かれる。この線より、本州側にはアカネズミ、カヤネズミが分布。朝鮮半島との生物境界を対馬海峡とする説があり、対馬線と...
ちょう‐てき【糶糴】
1 売り米(よね)と買い米(よね)。 2 穀物の売買。「相場師の—をなすが如し」〈村田文夫・西洋聞見録〉
ちょうせん‐あさがお【朝鮮朝顔】
ナス科の一年草。高さ約1メートル。葉は長い柄をもち、広卵形で先がとがる。夏から秋に白い漏斗状の花をつけ、実は球形で多数のとげがある。全体にアルカロイドを含み、有毒。アジア熱帯地方の原産。葉を薬用...
ちょぼ‐くさ
[副] 1 ちょこちょこと少しずつあるさま。「—と数多きは回覧するの煩はしきを厭ひ、六部を合して二巻となし」〈風来六部集・序〉 2 小声で話すさま。ひそひそ。「—とささやいたり抱きついたり」〈伎...
ちょうきょりおんきょう‐はっせいそうち【長距離音響発生装置】
指向性の高い大きな音を発する特殊なスピーカー。災害時に遠方にいる被災者に避難指示をしたり、空港などで鳥を追い払ったりするほか、一時的に人の判断能力や行動力を奪う非殺傷の音響兵器としても使用される...