ちょうけい‐こつ【蝶形骨】
頭蓋底(とうがいてい)の中央にあり、眼窩(がんか)の後壁をなす、蝶の形をした骨。楔状骨(けつじょうこつ)。胡蝶骨(こちょうこつ)。
ちょうけいこつ‐たい【蝶形骨体】
蝶形骨の中央部に位置する立方体をなす骨部。ここから左右に3対の突起(大翼・小翼・翼状突起)が突き出している。
ちょっ‐かく【直角】
[名・形動]垂直に交わる二直線のなす角。90度の角。また、その角度をなしているさま。「T字路を—に曲がる」
チラデンテス【Tiradentes】
ブラジル南東部、ミナスジェライス州の町。サンジョアンデルレイの北東郊に位置する。18世紀初頭に開かれ、サンアントニオ教会をはじめ、植民地時代の建造物が数多く残っている。名称は、ブラジル独立運動の...
つつし・む【慎む/謹む】
[動マ五(四)] 1 あやまちや軽はずみなことがないように気をつける。慎重に事をなす。「行動を—・む」「言葉を—・みなさい」 2 度をすごさないようにする。控えめにする。節制する。「酒を—・む」...
づけ【漬け】
1 《保存のため醤油に漬けたことから》すし屋の隠語で、マグロの赤身のすしのこと。また、その赤身。現在では、赤身を醤油に漬けたすし種をいう。 2 ㋐調味料などをいう名詞の下に付けて、その中に漬ける...
つくろ・う【繕う】
[動ワ五(ハ四)]《動詞「つく(作)る」の未然形に反復継続の助動詞「ふ」の付いた「つくらふ」の音変化》 1 衣服などの破れ損じたところや物の壊れた箇所を直す。補修する。「ほころびを—・う」「垣根...
つっくり
[副]ひとりで、なすこともなくじっとしているさま。つくねん。「ただ—とさへ致いてをれば済む事でござる」〈虎寛狂・二人大名〉
つき‐もの【憑き物】
人に乗り移って、その人に災いをなすと信じられている動物霊や生霊・死霊。物の怪(け)。「—が落ちる」
つ・く【漬く/浸く】
[動カ五(四)] 1 大量にあふれ出た水にひたる。つかる。「床(ゆか)まで水が—・く」 2 (漬く)漬物に味がしみて、食べごろになる。つかる。「ナスがよく—・いた」
[動カ下二]「つ(漬)け...