なびか◦う【靡かふ】
[連語]《動詞「なび(靡)く」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」。上代語》なびき続ける。寄り添い続ける。「玉藻なすか寄りかく寄り—◦ひし妻の命(みこと)の」〈万・一九四〉
ナプシーコピエ‐どおり【ナプシーコピエ通り】
《Na Příkopě》チェコの首都プラハの中心部、旧市街と新市街の境界をなす通り。バーツラフ広場と共和国広場を結ぶ。銀行・レストラン・カフェ・高級ブランド店が並ぶプラハ随一の繁華街として知られ...
なすり‐あい【擦り合い】
互いになすること。また、責任などを押し付け合うこと。「罪の—」
なん‐ぎ【難技】
演じるのがむずかしいわざ。高い技術が必要とされるわざ。「愁嘆場の—で、劇中最高の見せ場とされる」「トリプルアクセルなどの—を無難にこなす」
ナル【NAL】
《National Aerospace Laboratory of Japan》航空宇宙技術研究所。昭和30年(1955)設立。平成15年(2003)に、宇宙科学研究所(ISAS(アイサス))、...
なん‐てん【南天】
1 南の空。南半球の空。⇔北天。 2 メギ科の常緑低木。本州中部以南の暖地に自生。葉は羽状複葉で、先のとがった楕円形の堅い小葉からなる。6月ごろ、白い小花を円錐状につける。果実は球形で、ふつう赤...
なら・べる【並べる/双べる】
[動バ下一][文]なら・ぶ[バ下二] 1 並んだ状態に位置させる。列をなすように位置させる。また、隣り合わせに置く。「二列に—・べる」「肩を—・べて歩く」「机を—・べて勉強した間柄」 2 ひきあ...
ならレポート【ナラ・レポート】
津島佑子の長編小説。平成16年(2004)刊。引き裂かれた母と子が時空を越えて求め合う姿を壮大なスケールで描く。平成17年(2005)、第55回芸術選奨および第15回紫式部文学賞受賞。
なら‐づけ【奈良漬(け)】
シロウリを主に、ナス・キュウリなどを酒粕(さけかす)に漬けたもの。奈良の漢方医糸屋宗仙が、慶長年間(1596〜1615)に創製したといわれる。
なべ‐しぎやき【鍋鴫焼(き)】
輪切りにしたナスを油でいため、練り味噌を入れて煮た料理。