ご‐ちそう【御馳走】
[名](スル) 1 「馳走」を、それをする人や、する相手を敬っていう。また、「馳走」の美化語。心を込めてもてなすこと。特に、食事などをふるまうこと。また、そのもてなし。「—になる」「鮨(すし)を...
ご‐て【後手】
1 他に先を越されること。また、相手に先に攻められて受け身の立場になること。災害や事故などへの対応が遅れること。「立ち上がりから—に回る」「することなすことがみんな—になる」⇔先手(せんて)。 ...
こころ‐ごわ・し【心強し】
[形ク]強情である。気が強い。「かたじけなき御志を、みずしらず—・きさまにもてなすべき」〈和泉式部日記〉
こくたい‐ほうしゃ【黒体放射】
一定の温度に保たれ熱平衡状態にある黒体が発する放射。十分に厚く外部からの放射を通さない壁で囲まれた空洞にごく小さな穴を開け、その内部から放出される熱放射を空洞放射といい、黒体放射とみなすことがで...
こころ‐しり【心知り】
[名・形動ナリ] 1 互いに心を知り合うこと。懇意であること。また、その人や、そのさま。知己(ちき)。「花薄(はなすすき)招くたよりかひもなし—なる人し見えねば」〈和泉式部集・下〉 2 よく事情...
コジア‐ひろば【コジア広場】
《Plateia Kotzia/Πλατεία Κοτζιά》ギリシャの首都アテネの中心部にある広場。オモニア広場の南、アティナス通りに面する。周囲には市庁舎、中央市場、国立銀行などがある。コツ...
こ‐つぼ【小壺】
1 茶入れのこと。葉茶壺を大壺と称したのに対していう。 2 茶入れのうち、茄子(なす)・文琳(ぶんりん)など比較的小さいもの。
こてん‐ご【古典語】
1 明治以前の古典に用いられている語で、現代では一般には用いられないか、または意義に変化のある語。古語。 2 古く存在した言語で、現在の文化に至る影響をもつもの。特にヨーロッパで、その文化の基調...
こき‐おろ・す【扱き下ろす】
[動サ五(四)] 1 しごいて落とす。こき落とす。「煙筒からは風に—・された煙の中にまじって火花が飛び散っていた」〈有島・カインの末裔〉 2 欠点などを殊更に指摘して、ひどくけなす。「上役を—・...
ごもく‐づけ【五目漬(け)】
ナス・キュウリ・シソ・ショウガ・ミョウガの5品を刻んで塩漬けにした漬け物。