こ‐なすび【小茄子】
サクラソウ科の多年草。原野や道端に生え、高さ5〜20センチ。葉は卵形で、対生する。夏、黄色い5弁花をつけ、実は形がナスに似る。
コルコバード‐こくりつこうえん【コルコバード国立公園】
《Parque Nacional Corcovado》コスタリカ南部の太平洋岸、プンタレナス県にある国立公園。オサ半島の大半を占める。山岳地帯と海岸沿いの熱帯雨林を有し、ジャガーやオオアリクイを...
こなし【熟し】
1 こなすこと。 2 物を取り扱うこと。処理すること。運用。「着—」 3 からだの動かしかた。「身の—」 4 歌舞伎の舞台で、俳優がせりふなしで演じるしぐさ。「花道で思い入れの—があって」 5 ...
こ‐な・す【熟す】
[動サ五(四)]《粉(こ)に成す、の意》 1 食べた物を消化する。「胃腸で食物を—・す」 2 かたまっているものを細かく砕く。「畑の土を—・す」 3 技術などを習って、それを思うままに使う。また...
こと‐よ・せる【言寄せる/事寄せる】
[動サ下一][文]ことよ・す[サ下二] 1 ほかの事に託して事をなす。かこつける。口実にする。「仕事に—・せては遊びに出かける」 2 言葉で助力する。「天地(あめつち)の神—・せて春花の盛りもあ...
こと‐い・ず【言出づ】
[動ダ下二] 1 言い出す。ことず。「おほなおほな—・づる事を物憂くはもてなすべきぞ」〈源・早蕨〉 2 楽器の音を出す。「想夫恋(さうふれん)は、心とさしすぎて—・で給はむや」〈源・横笛〉
こと‐ごと【事事】
このこと、あのこと。いろいろな事。「—なすことなくして、身は老いぬ」〈徒然・一八八〉
こと‐の‐へ【言の葉】
「ことのは」の上代東国方言。言葉。人のうわさ。「うつせみの八十(やそ)—は繁くとも争ひかねて我(あ)を言(こと)なすな」〈万・三四五六〉
こと‐ば【言葉/詞/辞】
1 人が声に出して言ったり文字に書いて表したりする、意味のある表現。言うこと。「友人の—を信じる」 2 音声や文字によって人の感情・思想を伝える表現法。言語。「日本の—をローマ字で書く」 3 文...
こく‐ご【国語】
1 一国の主体をなす民族が、共有し、広く使用している言語。その国の公用語・共通語。 2 日本の言語。日本語。 3 「国語科」の略。「—の先生」 4 外来語・漢語に対して、日本固有の言葉。和語。大...