ナット【NAT】
《network address translator》インターネット上の一つのグローバルアドレスを、LANに接続された複数のコンピューターで共有する仕組み。企業などの組織内におけるローカルアド...
ナット【NAT】
《nucleic acid amplification test》病原体の遺伝子を構成する核酸の一部を人工的に増やすことで、病原体の有無を調べる方法。核酸増幅検査。NAT検査。
ナット【nut】
1 ボルトと組み合わせて、物を締め付けるのに用いる機械部品。ふつう外形が六角形で、中央の穴の内面に雌(め)ねじが切ってある。 2 ロッククライミングの用具の一。金属製で、岩の割れ目などにはめこん...
なっ‐とう【納豆】
1 よく蒸した大豆に納豆菌を加え、適温の中で発酵させた食品。粘って糸を引くので糸引き納豆ともいい、関東以北でよく用いる。《季 冬》「—の糸引張って遊びけり/一茶」 2 蒸した大豆に麹(こうじ)を...
なっとう‐えぼし【納豆烏帽子】
近世の折(おり)烏帽子の俗称。巾子形(こじがた)の前面にある「まねき」の部分が、三角形をしていて寺納豆の入れ物である曲げ物の形状に似ているところからの名。
ナットウキナーゼ【nattokinase】
納豆に含まれるたんぱく質分解酵素。血液凝固に関与するフィブリンを分解するはたらきをもち、血栓の予防の効果があるとされる。
なっとう‐きん【納豆菌】
納豆を製造するために用いる好気性の桿菌(かんきん)。たんぱく質を分解して特有の粘質性と匂いを生じる。
なっとう‐じる【納豆汁】
すりつぶした納豆を入れた味噌汁。具には豆腐のほか、こんにゃく・シイタケ・油揚げなども用いられる。なっとじる。《季 冬》
なっ‐とく【納得】
[名](スル)他人の考えや行動などを十分に理解して得心すること。「—のいかない話」「説明を聞いて—する」
なっとく‐ずく【納得尽く】
十分納得した結果であること。「—で解約する」