薺(なずな)打(う)・つ
正月6日の晩から7日の暁にかけ、七草粥(ななくさがゆ)に入れる菜をまな板にのせ、囃子詞(はやしことば)を唱えながら、たたき刻む。七草打つ。薺はやす。《季 新年》「—・つ妻は醍醐(だいご)の里育ち...
ナナコ【nanaco】
非接触型ICカードまたは携帯電話(おサイフケータイ)を用いた電子マネーサービス。セブンアンドアイ・ホールディングスが平成19年(2007)よりサービスを開始。同社の系列のスーパーマーケットやコン...
ななそ‐じ【七十/七十路】
1 70歳。70年。→十路「老人は、まだ、其の上を四つ五つで、やがて—なるべし」〈鏡花・歌行灯〉 2 しちじゅう。ななそ。
なな‐くさ【七種/七草】
1 7種類。なないろ。また、いろいろ。 2 「春の七草」のこと。芹(せり)・薺(なずな)・御形(ごぎょう)・蘩蔞(はこべ)・仏座(ほとけのざ)・菘(すずな)・蘿蔔(すずしろ)。《季 新年》 3 ...
ななくさ‐ばやし【七種囃し】
⇒七種叩(ななくさたた)き
なな‐いろ【七色】
1 7種類の色。赤・橙(だいだい)・黄・緑・青・藍(あい)・菫(すみれ)の七つの色をいう。しちしょく。「—の虹(にじ)」 2 ななとおり。7種類。また、いろいろの種類。「—の声を出す声優」 3 ...
ななところ‐がり【七所借り】
あちこちから金品を借り集めること。ななとこがり。
なぞえ
ななめ。はすかい。また、斜面。「青い竹垣を—に向の方へ廻り込んで」〈漱石・永日小品〉
な‐たね【菜種】
アブラナの種子。また、アブラナの別名。一般に、セイヨウアブラナなど近縁の採油植物も含めていう。
なたね‐あぶら【菜種油】
アブラナなどの種子から圧搾してとった黄褐色の油。食用油のほか、潤滑油・工業用油などに使用。たねあぶら。