なは【那覇】
沖縄県、沖縄島南西部の市。県庁所在地。琉球王都の首里(しゅり)の外港として発展。第二次大戦後は、昭和47年(1972)の沖縄返還までアメリカ軍政の中心地。壺屋焼・紅型(びんがた)などを特産。昭和...
なは‐くうこう【那覇空港】
沖縄県那覇市にある空港。国管理空港の一。昭和47年(1972)開港。自衛隊と海上保安庁の基地を併設する。→拠点空港
なは‐し【那覇市】
⇒那覇
名(な)は実(じつ)の賓(ひん)
《「荘子」逍遥遊から》徳が主で、名誉は客であること。名誉は徳に伴うべきものであること。
名(な)は体(たい)を表(あらわ)す
名はそのものの実体を表している。名と実は相応ずる。
ナハニ‐こくりつこうえん【ナハニ国立公園】
《Nahanni National Park》カナダ、ノースウエスト準州南西部の国立公園。ユーコン準州との境界に近い。1972年に設置。標高2972メートルのマッケンジー山を擁し、多くの温泉が湧...
ナハリヤ【Nahariya】
イスラエル北西部の町。地中海に面し、レバノンとの国境に近い。1930年代、ドイツから移住したユダヤ人により建設。海岸保養地として知られる。
ナハル【Nakhl】
オマーン北部の町。ハジャル山地の麓に位置する。古くからオアシス都市として栄え、ナツメヤシ、柑橘類の生産が盛ん。イスラム以前に築かれたとされるナハル砦があることで知られる。また近隣にアインアットワ...
なは・る
[動ラ五(四)]《「なさる」の音変化》 1 「する」の尊敬語。なさる。江戸中期以降、上方のちに江戸の遊里で用いられ、やがて一般の町家にも広まった。「南でするやうな事—・ると中居が興をさます」〈洒...
ナハル‐エル‐カルブ【Nahr al-Kalb】
レバノンの首都ベイルートの北郊を流れる川。ジェイタ洞窟を水源とし、地中海に向かって西へ流れる。エジプトのラムセス2世がヒッタイトと戦い、この川を境界に定めた。紀元前13世紀にラムセス2世が岸壁に...