つううんじぎょう‐ほう【通運事業法】
通運に関する秩序の確立、通運事業における公正な競争の確保および通運事業の健全な発達ならびに鉄道による物品運送の効率の向上を目的とした法律。昭和24年(1949)公布。平成元年(1989)貨物運送...
つい‐の‐けぶり【終の煙】
火葬の煙。また、死んで火葬に付されること。「いかにせん—の末ならで立ちのぼるべき道もなき身を」〈続拾遺・雑下〉
つうが【通雅】
中国の語学書。52巻。巻首3巻。明の方以智撰。「爾雅(じが)」にならい、物の名・訓詁(くんこ)・音韻などを25門に分類し、詳しく考証したもの。
つう‐しん【痛心】
心を痛め悩ますこと。心痛。「孝心深きお浜は一方ならず—をせしが」〈露伴・風流魔〉
つうか‐ぎれい【通過儀礼】
1 人が一生のうちに経験する、誕生・成年・結婚・死亡など、年齢的に重要な節目にあたって行われる儀礼。→イニシエーション 2 (比喩的に)その集団に入る者が、必ず経験しなくてはならない事柄。「新入...
ちゅうりつ‐ほうき【中立法規】
中立に関する国際法上の規則の総称。中立国は交戦国の攻撃を受けず、その領土を侵されることはないが、交戦国に対して戦争遂行上の便宜・援助を与えてはならないとされる。1907年のハーグ平和会議で成文化...
ちゅう‐せき【疇昔】
むかし。また、きのう。「夫人の優しく打解けたるさまは、毫も—に異ならざりき」〈鴎外訳・即興詩人〉
つきつけ‐うり【突き付け売り】
無理に売りつけること。また、その人。押し売り。つきつけあきない。「算用違うて買ひ手もないに—もならず」〈浮・万金丹・一〉
たわ‐やす・し【容易し】
[形ク] 1 容易である。たやすい。「この玉—・くえ取らじを」〈竹取〉 2 軽率である。軽々しい。「なみなみの—・き御振舞ならねば」〈源・末摘花〉
たん‐ざい【炭材】
木炭にする材木。クヌギ・ナラなど。