はつ‐き【泊木】
枝のある2本の木を柱とし、これに竿や縄などを掛け渡し、物を干すようにしたもの。はて。はさ。「麻手ほす—の枝にゐる百舌(もず)の静かならばや賤(しづ)が庵(いほ)まで」〈拾玉集・二〉
はす‐いも【蓮芋】
サトイモ科の多年草。全体はサトイモに似て、塊根は小さくて食用にならないが、長い葉柄は食用。暖地で栽培される。しろいも。
はずれ【外れ】
1 ねらったものに当たらないこと。「このくじは—だ」⇔当たり。 2 期待どおりにならないこと。また、一定の基準に達しないこと。「今年の米は—だ」「期待—」⇔当たり。 3 中心地から離れた所。ある...
働(はたら)かざる者(もの)食(く)うべからず
怠けて働こうとしない人は、食べてはならない。徒食をいましめる言葉。
は‐たい【刃体】
刃物の刃の長さ。「—24センチの包丁」 [補説]銃砲刀剣類所持等取締法(銃刀法)では、刀剣類の刃の長さを「刃渡り」、その他の刃物の刃の長さを「刃体」としており、また、刃体の長さが6センチメートル...
はちびょう‐ルール【八秒ルール】
バスケットボールの時間制限の一。攻撃側の選手は、自陣ゴールのあるコートからセンターラインをはさんだ相手側のコート内へ、8秒以内にボールを運ばなければならないというもの。バイオレーション(違反)の...
はっ‐き【発起】
「ほっき(発起)」に同じ。「強魯と容易ならぬ葛藤の萌芽(きざし)、将に—せんず風聞あり」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
はちぶ‐しゅう【八部衆】
仏法を守護する八体一組の仏の眷属(けんぞく)。天・竜・夜叉(やしゃ)・乾闥婆(けんだつば)・阿修羅・迦楼羅(かるら)・緊那羅(きんなら)・摩睺羅伽(まごらか)。天竜八部衆。
はか‐な・い【果無い/果敢無い/儚い】
[形][文]はかな・し[ク] 1 束の間であっけないさま。むなしく消えていくさま。「—・い命」「—・い恋」 2 不確実であったり見込みがなかったりして、頼りにならないさま。「—・い望み」 3 め...
バイリニア‐フィルタリング【bi-linear filtering】
コンピューターグラフィックスの三次元画像で物体表面の質感を表現する技法の一。木目や金属など、物体の素材を模した画像を表面に貼り付けるテクスチャーマッピングをする際、拡大したテクスチャーの画像が粗...