にゅうさつ‐だんごう【入札談合】
公共事業などの競争入札において、競争するはずの業者どうしが、あらかじめ話し合って協定すること。高い価格での落札や持ち回りでの落札で、業界全体で利益を不正に分け合う。公正な価格競争を害し、発注元の...
にゅうざい‐ばんごう【乳剤番号】
《emulsion number》写真用フィルムのパッケージに記された製造番号。番号が同じ場合、フィルムメーカーにおいて、同一の乳剤を用いて同時期に製造されたことを意味する。エマルジョンナンバー...
にゅう‐じ【入寺】
1 僧または住職として寺にはいること。 2 真言宗における僧侶の階級。阿闍梨(あじゃり)の下、衆分(しゅぶん)の上にあたるもの。入寺僧。「東寺の—になりて拝堂しけるに」〈今昔・二八・九〉
にや‐け【若気】
《古くは「にゃけ」か》 1 男が派手に着飾ったり、媚(こ)びるような態度をとったりすること。また、その人。「—男」 2 男色を売る若衆。陰間(かげま)。「長季は宇治殿の—なり」〈古事談・二〉
にゅう‐なん【柔軟】
[名・形動ナリ] 1 仏教に従いその心が穏やかなこと。また、そのさま。「既に—の仏子となった以上は」〈露伴・連環記〉 2 「じゅうなん(柔軟)」に同じ。「イカニモ静カニ—ナフリデ」〈天草本伊曽保...
にゅう‐か【乳痂】
乳児のほおが赤くなり、かさぶたを生じるもの。
に‐や
[連語] 《断定の助動詞「なり」の連用形+係助詞「や」》 1 ㋐文中にあって連体形の結びを伴う用法。…で…か。「朝夕の宮仕へにつけても、人の心をのみ動かし、恨みを負ふつもり—ありけむ」〈源・桐...
ニューラル‐きかいほんやく【ニューラル機械翻訳】
《neural machine translation》ニューラルネットワークを利用する機械翻訳。特に、大量の対訳データをもとに機械学習した人工知能システムに、翻訳処理を行わせるものをさす。統計...
にほん‐パラりくじょうきょうぎれんめい【日本パラ陸上競技連盟】
日本における障がい者の陸上競技を統括する団体。日本障がい者スポーツ協会に加盟。昭和63年(1988)日本身体障害者陸上競技連盟(JAAFD)として創設。平成26年(2014)一般社団法人となり、...
にほんのうみんぶんがくかい【日本農民文学会】
日本の文学団体のひとつ。明治時代の自然主義文学から発生した農民文学運動の流れを汲む団体として、昭和29年(1954)、秋田出身の小説家伊藤永之介、神奈川出身の小説家和田伝(つとう)らが中心となり...