なん‐く【難句】
むずかしくわかりにくい句。理解しにくい句。また、連歌で付けにくい句。
なん‐くせ【難癖】
非難すべき点。悪いところ。
難癖(なんくせ)を付(つ)・ける
ささいな欠点を見つけて大げさにとがめる。「製品に—・ける」
なん‐くん【難訓】
漢字の読み方がむずかしいこと。また、訓読するのがむずかしいこと。
なんぐう‐じんじゃ【南宮神社】
岐阜県不破郡垂井町にある神社。主祭神は金山彦命で彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)・見野命(みののみこと)を配祀(はいし)。古称、仲山金山彦神社。美濃国一の宮。
ナングロ‐アチェー‐ダルサラム【Nanggro Aceh Darussalam】
インドネシア、スマトラ島北西端の州であるアチェーの旧称。
なん‐ぐん【南軍】
(内戦で)国土を南北に二分して争う勢力のうち、南方の軍。特に、アメリカ南北戦争で、アメリカ連合国の軍勢のこと。
なん‐け【南家】
藤原氏四家の一。不比等(ふひと)の長男武智麻呂の子孫の系統。武智麻呂の二男仲麻呂以後衰え、主流は北家に移った。
なん‐け【難化】
仏語。衆生を教化(きょうけ)するのがむずかしいこと。
なん‐けん【難件】
処理のむずかしい事件や問題。