こわ・い【強い】
[形][文]こは・し[ク]《「怖い」と同語源》 1 容易に言いなりにならなくて頑固である。強情である。「情の—・い子供」 2 かたくて扱いにくい。ごわごわしている。「—・い御飯」「髪が—・い」 ...
こもり‐ど【隠り処】
隠れて人目につきにくい所。「—の沢泉なる岩根をも通してそ思ふ我(あ)が恋ふらくは」〈万・二四四三〉
ざつ【雑】
[名]いろいろなものが入りまじっていること。区別しにくい事柄を集めたもの。「—の部」「—収入」 [形動]大まかで、いいかげんなさま。ていねいでないさま。粗雑。粗末。「—な仕事」「—に扱う」
児(こ)の手柏(てがしわ)の二面(ふたおもて)
《コノテガシワの葉は表裏の区別をしにくいところから》二様または両面あることのたとえ。
こっ‐ぱずかし・い【小っ恥ずかしい】
[形][文]こっぱづか・し[シク]「こはずかしい」の音変化。「—・くて今さらあいさつしにくい」
コミュニティー‐バス
《(和)community+bus》一定の地域内を、その地域の交通需要に合わせて運行するバス。小型バスで住宅地の内部まで入ったり、公共施設を結ぶなど、通常の路線バスではカバーしにくいきめ細かい需...
コミュニティー‐ビジネス【community business】
地域の住民を中心に組織し、企業や行政機関の対応しにくい、生活者の需要を掘り起こして展開する事業。収益を上げるだけでなく、社会奉仕の要素も強く、介護・子育て・教育・町作り・資源リサイクルなどの分野...
さし‐ばし【刺(し)箸】
嫌い箸の一。里芋の煮物などのつまみにくい料理を、箸で突き刺して口に運ぶこと。
ざつ‐ぎょう【雑業】
種々雑多な仕事や職業。また、一般の職業の分類に入れにくい職業。
腰(こし)が強(つよ)・い
1 気が強くて容易に屈しない。「—・い人だから少々のことではくじけない」 2 粘りけが強い。また、弾力があって折れにくい。「—・い紙」