かんけつ‐せん【間欠泉】
一定の時間を隔てて周期的に噴き出す温泉。宮城県の鬼首(おにこうべ)温泉などでみられる。
かん‐い【幹囲】
樹木の幹まわりの寸法。多く、人間の目の高さ付近で測り、特にこれを目通り幹囲という。
カロリング‐ちょう【カロリング朝】
《(ドイツ)Karolinger》フランク王国の第2王朝。751年、ピピンがメロビング朝に代わって創始。その子カール大帝は西ヨーロッパの政治的統一を達成し、教皇から皇帝号を与えられた。のち王国は...
かわさき‐ぶね【川崎船】
1 江戸時代から、北陸・東北地方で沖合漁業に使われた大型漁船。 2 東北・北海道地方で、小型の発動機付き漁船。蟹工船(かにこうせん)の付属船にも使用。
かん【莞】
[人名用漢字] [音]カン(クヮン)(呉)(漢) [訓]い 1 植物の名。フトイ。また、イで織ったむしろ。「莞席」 2 にこやかに笑うさま。「莞爾(かんじ)・莞然」
カラシニコフ【(ロシア)Kalashnikov】
旧ソ連の軍用自動小銃。開発時期によってAK47・AK74などの種類がある。設計者カラシニコフの名にちなむ。
カラカル‐しゅうどういん【カラカル修道院】
《Moni Karakallou/Μονή Καρακάλλου》ギリシャ北部、ハルキディキ半島にある東方正教会の聖地アトス山の修道院。11世紀以前の創設。13世紀に海賊などによる攻撃を受け、東...
かん‐しん【管針】
BCGワクチンの接種に用いられる器具。9本の針を植え込んだ直径2センチメートルの円筒状のもので、ワクチンを塗布した皮膚にこれを押し当てることで経皮的に接種する。→はんこ注射
かど‐だ・つ【角立つ】
[動タ五(四)] 1 角ばっている。かどばる。「—・っている石」 2 事が円満を欠き、とげとげしいようすになる。かどがたつ。「そういう態度では話が—・つ」 3 人の目を引く。目立つ。「妻(さい...
かったつ‐じざい【闊達自在】
度量が広く、思いのままであること。細かなことにこだわらず、心のままにふるまうこと。