ギャ‐ド‐ペカドル【(ポルトガル)Gvia do Pecador】
《罪人の導きの意》キリシタン版の一。2巻。救霊・修徳のための手引書で、スペインのドミニコ会司祭ルイス=デ=グラナダの著書の抄訳国字本。慶長4年(1599)長崎で出版。
き‐よう【器用】
[名・形動] 1 からだを思うように動かして、芸事・工作などをうまくこなすこと。また、そのさま。「手先が—だ」「—に箸(はし)を使う」 2 要領よく、いろいろな物事を処理すること。また、そのさま...
ぎゃく‐し【虐使】
[名](スル)無慈悲にこき使うこと。酷使。「心を—すること」〈嘉村・秋立つまで〉
ぎゃく‐そう【逆送】
[名](スル) 1 送り返すこと。「郵便物を差出人に—する」 2 少年法で、家庭裁判所に送致された少年事件を再び検察官に戻すこと。死刑・懲役・禁錮にあたる事件について、刑事処分を必要と認める場合...
キューバ‐とう【キューバ島】
西インド諸島西部の島。同諸島が属するカリブ海最大の島。キューバ共和国の主島であり、大部分を占める。1492年にコロンブスが到達し、フアナ島と命名。南東部のマエストラ山脈に最高峰のトゥルキノ山がある。
ぎょう【凝】
[常用漢字] [音]ギョウ(呉)(漢) [訓]こる こらす 1 一所にかたまって動かない。こりかたまる。「凝血・凝結・凝固・凝集・凝然・凝滞」 2 じっと一点に集中する。「凝議・凝視」 [名のり...
きも【肝/胆】
1 内臓の主要部分。特に、肝臓。「鳥の—」 2 内臓の総称。五臓六腑(ろっぷ)。 3 胆力。気力。精神力。「—の太い人」 4 物事の重要な点。急所。「話の—」 5 思慮。くふう。「あまりに—過ぎ...
きょうわこく‐れんごう【共和国連合】
フランスの保守政党。1976年、シラクがゴーリストを糾合して結成。二大政党の一つとして社会党と争いつつ、ときにコアビタシオンで連携した。2002年に国民運動連合へと発展的に解消。
きょう‐たい【狂体】
詩歌などで、着想や用語にこっけいみをもたせたもの。
きょう‐わく【狂惑】
心が狂い惑うこと。「東尾の聖これを聞きて、—の事にこそあらめとて信ぜざる程に」〈発心集〉