きそ‐ぎけつ【起訴議決】
検察審査会制度において、検察審査会が第二段階の審査を行い、被疑者を起訴するべきであると判断した場合の議決。→強制起訴 [補説]検察審査会が第一段階の審査で起訴相当と議決したのに対し、検察官が改め...
が‐ちょう【鵝鳥】
ガンを飼いならしてつくられた家禽(かきん)。中国系はサカツラガンが原種で、代表的品種にシナガチョウがあり、白色か褐色で、くちばしの上にこぶをもつ。ヨーロッパ系はハイイロガンが原種で、白色のエムデ...
かた‐わく【型枠】
所定の形にコンクリートを打ち込むのに用いる、木材や金属で組んだ仮設の枠。
尾(お)を振(ふ)・る
《犬が飼い主にこびて尾を振る意から》目上の者のご機嫌をとる。へつらう。
オシウ‐グレゴリウ‐しゅうどういん【オシウグレゴリウ修道院】
《Moni Osiou Grigoriou/Μονή Οσίου Γρηγορίου》ギリシャ北部、ハルキディキ半島にある東方正教会の聖地アトス山の修道院。半島南西岸に位置し、アギオンオロス湾に...
お‐こもり【御籠もり】
[名](スル)神仏に祈願するため一定の期間、神社・仏寺にこもること。参籠(さんろう)。
おさぎ【兎】
「うさぎ」の上代東国方言。「等夜(とや)の野に—ねらはり(=ネラッテ)をさをさも寝なへ児故に母にころはえ」〈万・三五二九〉
おこない【行い〔行ない〕】
1 物事をすること。振る舞い。行為。行動。「万が一君にどんな間違った—があったとしても」〈里見弴・多情仏心〉 2 日常の生活態度。身持ち。品行。行状。「—を慎む」「平素の—が物を言う」 3 仏道...
おし‐ごと【推し言】
当てずっぽうにいう言葉。「さてはその事正体なし。此の人は—する人にこそと、沙汰(さた)ありて」〈著聞集・一一〉
おこと‐じる【御事汁】
御事始め・御事納めの日にこしらえた味噌汁。里芋・ごぼう・大根・小豆・人参・くわい・焼き栗・焼き豆腐などを入れたもの。御事煮。