にしゃ‐たくいつ【二者択一】
二つのうち、どちらか一つを選ぶこと。二者選一。「—を迫られる」
ニシャブール【Nishabur】
⇒ネイシャーブール
にし‐やま【西山】
1 西方の山。 2 京都市の西に連なる山々。愛宕(あたご)山・嵐山など。また、その一帯の称。東山に対していう。
にしやま【西山】
姓氏の一。 [補説]「西山」姓の人物西山拙斎(にしやませっさい)西山宗因(にしやまそういん)
にしやまものがたり【西山物語】
読本。3巻3冊。建部綾足(たけべあやたり)作。明和5年(1768)刊。京都の渡辺源太が恋愛のもつれから妹を斬殺した実話を題材に、武家社会の若い男女の悲恋を描く。
に‐しゅ【二朱】
「二朱金」「二朱銀」の略。
にしゅ‐きん【二朱金】
江戸時代通用の金貨の一。長方形で、8枚が小判1両に相当する。元禄二朱金・天保二朱金・万延二朱金がある。二朱判金。
にしゅ‐ぎん【二朱銀】
江戸時代通用の銀貨の一。長方形で、2枚が銀1分。8枚が小判1両、つまり二朱金同等に通用した。安永南鐐(なんりょう)・文政南鐐・安政二朱銀がある。二朱判銀。
にしゅ‐しけん【二種試験】
国家公務員採用試験の一。昭和59年度(1984)から、それまでの中級試験に代えて行われた。平成23年度(2011)をもって廃止され、次年度から旧三種試験と統合した一般職試験となる。国家公務員採用...
にしゅ‐じんしん【二種深信】
仏語。機の深信と法の深信。自己の素質や能力は劣っており、阿弥陀仏の本願でなければ出離できないと深く信じることと、そのような者を救うのは阿弥陀仏だけであると深く信じること。