にし‐かぜ【西風】
西から吹いてくる風。にし。
にしかぜのふ【西風の賦】
《原題Ode to the West Wind》英国の詩人シェリーによる叙情詩。1820年の作品。
にし‐かた【西方】
1 西の方角。 2 勝負・競技などで、東西に分けた場合、西に陣どったほう。
にし‐カフカス【西カフカス】
《Zapadnïy Kavkaz/Западный Кавказ》ロシア連邦のカフカス西部の地域。カフカス山脈西端のエリブルース山から黒海にいたる地域を指し、手つかずの自然が残るカフカス自然保護...
にしカロリン‐かいこう【西カロリン海溝】
⇒ヤップ海溝
にし‐かわ【西川】
京都の西を流れる桂川の異称。賀茂川を東川というのに対する。
にしかわ【西川】
姓氏の一。 [補説]「西川」姓の人物西川光二郎(にしかわこうじろう)西川如見(にしかわじょけん)西川祐信(にしかわすけのぶ)西川扇蔵(にしかわせんぞう)
にしかわ‐せんぞう【西川扇蔵】
日本舞踊西川流の家元の名。初世(?〜1756)は千蔵または仙蔵といったが、2世千蔵が扇蔵と改名、以後代々扇蔵を名のる。2世(?〜1817)・4世(1792〜1845)・5世(?〜1860)が江戸...
にしかわ‐は【西川派】
浮世絵の一派。西川祐信を祖とする。
にしかわ‐りゅう【西川流】
日本舞踊の流派の一。初世西川千蔵を流祖とするが、流儀として確立したのは2世扇蔵。江戸中期から後期にかけて、江戸の歌舞伎劇場の振り付けを行い流勢を誇った。分派として名古屋西川流と正派西川流とがある。