にじゅう‐じしんめん【二重地震面】
⇒二重深発地震面
にじゅう‐じんかく【二重人格】
一人の人間の中に二つの全く異なる人格が交代して現れること。互いに他方の人格にあるときの行動を想起できない。三つ以上の人格が現れる場合は多重人格という。
にじゅう‐スパイ【二重スパイ】
ある勢力が送り込んだスパイが、同時に相手側のスパイでもあること。また、その者。ダブルスパイ。
にじゅう‐せい【二重星】
肉眼では一つの星に見えるが、望遠鏡で見ると互いに接近して同じ方向に見える2個の恒星。→重星
にじゅう‐せいかつ【二重生活】
1 同一人が性質の異なる二つの生活を営むこと。「医者と物書きの—」 2 一つの家族の構成員が何かの事情で、別々に生活すること。 [補説]書名別項。→二重生活
にじゅうせいかつ【二重生活】
《原題、(ドイツ)Doppelleben》ドイツの詩人ベンの自伝。1950年刊。
にじゅう‐ぜい【二重税】
⇒二重課税
にじゅう‐そう【二重奏】
二つの楽器による重奏。デュエット。デュオ。
にじゅう‐そしょう【二重訴訟】
同一事件について、同一審級での訴訟を重ねて求めること。民事訴訟・刑事訴訟とも認められていない。
にじゅう‐ぞこ【二重底】
容器などの底が二重になっていること。また、その底。