にじょう‐じょうばん【二条定番】
江戸幕府の職名。京都所司代支配下にあって二条城の城門を警衛する職。
にじょう‐ためよ【二条為世】
⇒藤原為世
にじょう‐だい【二畳台】
歌舞伎の大道具の一。畳二畳ほどの広さの台。ふつう8寸(約24センチ)くらいの高さで、高位の武将、公家の座などに用いる。
にじょう‐でんじゅ【二条伝授】
古今伝授の流派の一。宗祇(そうぎ)から二条派の三条西実隆(さんじょうにしさねたか)を経て細川幽斎に伝わったもの。
にじょう‐どおり【二条通り】
京都市中央部を東西に通じる道路。二条大橋から二条城に至る。寺町通り以西は平安京の二条大路にあたる。
にじょう‐は【二条派】
中世の歌道師範家である二条家系統の和歌の流派。近世まで及ぶ。→二条
にじよぼう‐じぎょう【二次予防事業】
要介護・要支援状態となる可能性の高い65歳以上の人を対象に、心身状態の維持改善と悪化防止のため、運動機能・口腔機能の維持向上や栄養改善などのプログラムを実施する事業。→一次予防事業 →介護予防事業
にじよぼうとくのにじよ【虹よ、冒涜の虹よ】
丸山健二の長編小説。平成11年(1999)、上下2巻で刊行。
にじり【躙り/躪り】
1 にじること。にじるようにして動くこと。 2 「躙り口」の略。
にじり‐あがり【躙り上(が)り】
「躙り口」に同じ。