おおまち‐さんがくはくぶつかん【大町山岳博物館】
長野県大町市にある、山岳をテーマとした博物館。昭和26年(1951)開園。北アルプスの自然や登山の歴史について展示している。
おお‐ん【御/大御】
[接頭]《「おおみ(大御)」の音変化。「おほむ」とも表記》 1 神仏・天皇や貴族に関する語に付いて、高い尊敬の意を表す。 ㋐主体自身や所有の主を敬う場合。「—かみ(大御神)」「—ぞ(御衣)」 ㋑...
お‐かげ【御蔭/御陰】
1 他から受けた力添え・恩恵。また、神仏の助け。加護。「—をこうむる」 2 ある物事がもたらすよい結果。皮肉の気持ちをこめて、悪い影響についていうこともある。「熟睡した—で気分がいい」「残業が多...
おかち‐の‐き【雄勝の柵】
古代、東北経営の拠点としてつくられた城柵(じょうさく)。天平宝字3年(759)完成。所在地については、現在の秋田県湯沢市や雄勝郡羽後町など諸説がある。
おぎの‐がくせつ【荻野学説】
産婦人科医の荻野久作が大正13年(1924)に発表した、排卵期と受胎期についての学説。月経周期の長短にかかわらず、次回予定月経前12〜16日の5日間が排卵期、12〜19日の8日間が受胎期であると...
おく‐えり【奥襟】
和服の背中側のえり。柔道着についてもいう。
おくがい‐こうこくぶつ【屋外広告物】
屋外に掲出・設置される広告物。その表示の場所・方法については屋外広告物法や都道府県の条例などで規制される。
おく‐がき【奥書】
1 著作や写本などの巻末の、著者名・書写年月日・来歴などについての書き入れ。識語(しきご)。 2 官公署で、書類に記載された事項が真正であることを証明するために末尾に書く文。 3 芸能で、奥義伝...
おく‐ざしき【奥座敷】
1 家の奥のほうにある座敷。⇔表座敷。 2 (比喩的に)奥まった土地。特に、都市部の近郊にある温泉地などについていう。
おけ‐る【於ける】
[連語]《動詞「お(置)く」の已然形+完了の助動詞「り」の連体形。「…における」の形で》 1 作用・動作の行われる場所・時間を表す。…の中の。…での。…にあっての。「日本に—生活」「過去に—経験...