りょう‐まえ【両前】
洋服の上着やコートの打ち合わせを深くして、ボタンを2列につけたもの。ダブルブレスト。ダブル。
るり‐そう【瑠璃草】
1 ムラサキ科の多年草。山地の林内に生え、高さ約30センチ。全体に細かい毛があり、長卵円形の葉を互生。4、5月ごろ、茎の先が二またに分かれ、淡青色の花を総状につける。《季 春》 2 ホタルカズラ...
ルーズ‐タイ【loose tie】
首をきちんと締めつけないでゆったりとした感じにつけたネクタイのこと。
ルピナス【(ラテン)Lupinus】
マメ科ルピナス属の植物の総称。一年草または多年草。葉は手のひら状の複葉で、長い柄がある。春から夏、花穂を直立し蝶形の花を密につける。花色は黄・赤・桃・紫・青など。南北アメリカとヨーロッパに約30...
るいよう‐しょうま【類葉升麻】
キンポウゲ科の多年草。山地の林下に生え、高さ約60センチ。葉は長い柄のある複葉で、サラシナショウマに似る。6月ごろ、白い小花を総状につけ、丸く黒い実ができる。
るいよう‐ぼたん【類葉牡丹】
メギ科の多年草。深山に生え、高さ約50センチ。葉は複葉でボタンに似て、互生する。4〜6月、緑黄色の小さい6弁花を集散状につけ、丸い青黒色の実を結ぶ。
りん‐ぼく【橉木】
バラ科の常緑小高木。暖地の林内に自生。樹皮は桜に似る。葉は長楕円形で主脈が太く、縁が波打つが、若木では鋭いぎざぎざがある。秋、白い小花を穂状につけ、長い雄しべが目立つ。翌年5月ごろに黒い実を結ぶ...
リンクル【wrinkle】
1 顔などのしわ。小じわ。「—ケア」 2 布や紙などにつけたひだやしわ。「—加工スカート」
りんじ‐きごう【臨時記号】
楽曲の途中で、ある音の高さを一時的に変化させるための記号。符頭の左側につけられた変化記号・本位記号をさす。
リンデンバウム【(ドイツ)Lindenbaum】
アオイ科の落葉高木。高さ約30メートル。葉は円形で先がとがり、互生。夏、淡黄色の小花を集散状につけ、芳香を放つ。ヨーロッパに分布し、並木に多用。西洋菩提樹。洋種菩提樹。西洋しなのき。