くい‐ぐつ【杭沓/杙鞋】
固い地盤に杭を打ち込むとき、杭の先につける鉄具。くいわらじ。
クレオメ【(ラテン)Cleome】
フウチョウソウ科フウチョウソウ属の一年草の総称。熱帯アメリカ原産のセイヨウフウチョウソウ、沖縄に分布するヒメフウチョウソウなどがある。高さ約1メートル。葉は手のひら状の複葉。夏から秋、白・桃・紫...
クロス‐ドレッサー【cross dresser】
異性の服装を身につける人。異性装者。→トランスベスタイト
こうぼう‐しば【弘法芝】
カヤツリグサ科の多年草。海岸の砂地に生え、高さ6〜20センチ。夏、茎の上部に雄花を、下部に雌花を穂状につける。
けん‐とう【軒灯】
軒先につけるあかり。
げんしょく‐きょういく【現職教育】
ある職務・職業に就いている者が、新しい知識を身につけ、技術を向上させるために受ける教育。教員研修・企業内教育など。
けん‐ぱつ【圏発】
漢字の四隅につける四声を示すための半円形のしるし。左下を平声(ひょうしょう)、左上を上声(じょうしょう)、右上を去声(きょしょう)、右下を入声(にっしょう)とする。点発(てんぱつ)。
げんじ‐な【源氏名】
源氏物語54帖の題名にちなんでつけられた、宮中の女官や武家の奥女中などの呼び名。近世以降は遊女や芸者につけられ、現代では、バーのホステスなどの呼び名にもいう。初めは源氏物語の巻名に基づいていたが...
けん‐しょう【肩章】
制服・礼服などの肩につけて官職・階級などを示すしるし。かたじるし。
けんけん‐ふくよう【拳拳服膺】
[名](スル)《「礼記」中庸から。「服膺」は胸につけて離さない意》心に銘記し、常に忘れないでいること。「父親のその遺言を—し」〈梅崎・砂時計〉