じがばち‐そう【似我蜂草】
ラン科の多年草。山地の林下や朽ち木などの上に生え、高さ10〜15センチ。葉は広い楕円形で2枚が向かい合う。夏、茎の上部に十数個の花を総状につける。名は、花の形がジガバチに似ていることに由来。
じく‐つり【軸釣(り)/軸吊り】
扉の片側の縦框(たてがまち)の上下につけた突起を柱に支えさせ、これを回転軸にして扉を開閉するしくみ。
じ‐しゅう【自修】
[名](スル)自分で身を修めること。人から教えを受けないで、自分で学問を身につけること。「彫金の技法を—する」
じしょびき‐がくしゅう【辞書引き学習】
辞書で引いた言葉を付箋(ふせん)に書いて、該当ページに貼っていく学習法。教育学者の深谷圭助が愛知県の公立小学校教諭時代に発案し授業で実践した。辞書を引いただけ付箋の数が増えるので成果が実感でき、...
ジス‐マーク【JIS mark】
JIS(日本産業規格)に合格した製品やサービスにつける印。→ジス
じ‐ひょう【耳標】
家畜の個体識別のために耳につける標識。
じ‐ぶつ【持仏】
守り本尊として居間に安置したり、身につけたりして常に信仰する仏像。念持仏。
じ‐むかで【地百足】
ツツジ科の常緑小低木。本州中部以北の高山帯などに生える。高さ約10センチ。茎は地をはい、先端は上を向き、細長いうろこ状の葉を密につける。7月ごろ、釣鐘状の白い花を開く。
ジャス‐マーク【JAS mark】
品位・成分・性能など、品質についての一般JAS規格を満たす食品や林産物につける印。→ジャス(JAS)
じゃんがら‐ねんぶつ【じゃんがら念仏】
福島県いわき市付近一帯で、8月15日ごろに行われる民俗芸能。念仏踊りの一種で、腰につけた太鼓を打つ数人を中にして、鉦(かね)を打つ数人が円陣をつくって踊る。