じょう‐まえ【錠前】
戸やふたなど、開けたてする所につけて、他人が勝手に開けられないようにする金具。錠。「—をおろす」「—屋」
じょじん‐き【除塵機】
くず繊維やぼろの中にまじっているちり・ほこり・砂などをふるい除く機械。回転円筒の周囲につけた針で繊維をほぐしながら扇風機で吹き飛ばすもの。
じょ‐すうし【助数詞】
接尾語の一。数量を表す語につけて、数えられる物の性質や形状などを示す。「ひとつ・ふたつ」の「つ」、「一本・二本」の「本」、「一枚・二枚」の「枚」などの類。
じょ‐とく【女徳】
女性に備っている徳性。また、女性として身につけておくべき徳。婦徳。
ジョブカード‐せいど【ジョブカード制度】
《「職業能力形成システム」の通称》企業現場・教育機関などで実践的な職業訓練を受け、修了証(職業能力証明書)を得て、これらを就職活動などに活用する制度。労働人口が減少する中、さまざまな事情で職業能...
じりょく‐けい【磁力計】
磁界の強さを測定する装置。小さい磁石を細い線でつり、それにつけた鏡で磁針の回転角を測る。
ジンギスかん‐りょうり【ジンギス汗料理】
羊肉の薄切りと野菜をたれにつけ、ジンギス汗鍋や鉄板で焼いて食べる料理。本来は野外料理で、チンギス=ハンが、陣中で軍勢の士気を高めるために作らせたという伝説がある。ジンギス汗鍋。《季 冬》
じんこう‐じゅふん【人工授粉】
人為的に花粉を雌しべにつけてやること。果樹やウリ類でよく行う。人為授粉。
じん‐じょう【尋常】
[名・形動]《1尋と1常(1尋の2倍)で、普通の長さの意から》 1 特別でなく、普通であること。また、そのさま。あたりまえ。「—な(の)方法では完成しない」「精神状態が—でない」 2 見苦しくな...
じんちょう‐げ【沈丁花】
ジンチョウゲ科の常緑低木。よく分枝し、つやのある倒披針形の葉を密につける。早春、紅紫色または白色の香りの強い花を多数開く。中国の原産で、雌雄異株であるが、日本のものはほとんど雄株で実を結ばない。...