にゃく‐ぞく【若族/若俗】
若い人。若者。「ある時は児(ちご)、—の能かと見え」〈花伝・七〉
にゃく‐どう【若道】
男色の道。じゃくどう。「—になづまず傾城嫌ひ」〈浮・栄花一代男〉
にや‐け【若気】
《古くは「にゃけ」か》 1 男が派手に着飾ったり、媚(こ)びるような態度をとったりすること。また、その人。「—男」 2 男色を売る若衆。陰間(かげま)。「長季は宇治殿の—なり」〈古事談・二〉
ニャスビシュ【Njasviž/Нясвіж】
ベラルーシ、ミンスク州の町。ロシア語名ネスビジ。首都ミンスクの南西約90キロメートルに位置する。リトアニア大公国およびポーランド‐リトアニア共和国の貴族ラジビウ家の本拠が置かれ、16世紀建造のニ...
ニャスビシュ‐じょう【ニャスビシュ城】
《Niasvižski zamak/Нясвіжскі замак》ベラルーシ、ミンスク州の町ニャスビシュにある城。16世紀にリトアニア大公国およびポーランド‐リトアニア共和国の貴族ラジビウ家の...
ニャ‐チャン【Nha Trang】
ベトナム南部、カインホア省の都市。同省の省都。ホーチミンの北東約320キロメートル、南シナ海に注ぐカイ川河口に位置する。白い砂浜が約5キロメートルにわたって広がり、フランス統治時代より、海岸保養...
ニャチャン‐だいせいどう【ニャチャン大聖堂】
《Nha tho Nha Trang》ベトナム南部の都市ニャチャンにあるローマカトリックの教会。市街中心部、ニャチャン駅に近い小高い丘の上に建つ。1934年にフランス人建築家の設計により、ネオゴ...
ニャック‐ポアン【Neak Pean】
カンボジア北部、アンコールにある仏教寺院の遺跡。かつての人工水域である東バライの北に位置する。12世紀後半から13世紀初頭にかけて、クメール王朝のジャヤバルマン7世により建立。70メートル四方の...
ニャマ‐チョマ【nyama choma】
東アフリカの料理の一。ヤギなどの肉を炭火で焼いたもの。
ニャラ【Nyala】
スーダン南西部の都市。南ダルフール州の州都。ダルフール地方最大の都市として知られ、首都ハルツームと鉄道で結ばれる。農産物の集散地。ダルフール紛争により多くの難民が流入した。