にゅう‐つ【入津】
《「にゅうづ」とも》「にゅうしん(入津)」に同じ。「飛脚船の—する港を」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
にゅう‐てい【入廷】
[名](スル)裁判の関係者が法廷に入ること。⇔退廷。
にゅう‐てん【入店】
[名](スル) 1 デパートなどの一部に店を開くこと。出店。 2 その店に勤め始めること。「板前見習いとして—する」 3 客が店に入ること。「—客数」
にゅう‐でん【入電】
[名](スル)電報・電信などが来ること。また、その通信。「第一報が—する」
にゅう‐とう【入党】
[名](スル)加入して党の一員となること。「早くから—したはえぬきの党員」
にゅう‐とう【入唐】
⇒にっとう(入唐)
にゅう‐とう【入湯】
[名](スル)湯にはいること。特に、湯泉にはいること。
にゅう‐とう【乳糖】
哺乳類の乳に含まれている二糖類。わずかに甘い、無色結晶。加水分解でぶどう糖とガラクトースになる。人工乳などに利用。化学式C12H22O11 ラクトース。
にゅう‐とう【乳頭】
1 乳房の中央に突出する乳腺の開口部。ちくび。乳嘴(にゅうし)。 2 皮膚・舌などにみられる、球状に突出している構造。
にゅう‐とう【入刀】
[名](スル)結婚披露宴で、新郎新婦が1本のナイフを二人で持って、ウエディングケーキを切ること。 [補説]結婚において縁起の悪い「切る」という言葉を避けるために用いられる。