にょ‐さんのみや【女三の宮】
⇒おんなさんのみや
にょ‐し【女子】
「じょし」に同じ。「恋愛にうみたるあくびは—の天性」〈独歩・牛肉と馬鈴薯〉
にょ‐しき【女色】
「じょしょく(女色)」に同じ。「天竺の衒売(けんまい)—といったら訳るめえが」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
にょ‐しょう【女性】
女の人。じょせい。
にょ‐しょう【女将】
料亭・旅館などの女主人。おかみ。じょしょう。
にょ‐しょく【女色】
⇒じょしょく(女色)
にょ‐じつ【如実】
1 現実のままであること。事実のとおりであること。「被災地の惨状を—に物語る写真」 2 仏語。 ㋐教えの真実や道理にかなっていること。 ㋑真如(しんにょ)。
にょじつ‐ちけん【如実知見】
仏語。現実をありのままに見抜くこと。
にょ‐じゅ【女嬬/女孺/女豎】
1 律令制で、宮中に仕えた下級の女官。堂上の掃除、灯油のことなどをつかさどった。めのわらわ。にょうじゅ。 2 中国で、后・妃・夫人・嬪(ひん)などに仕えた女官。
にょ‐じょい【女叙位】
隔年の正月8日に行う、女官に位階を授けた朝廷の儀式。おんなじょい。