たいよう‐エネルギー【太陽エネルギー】
1 太陽の中心部で水素原子がヘリウム原子に変わる核融合反応によって発生し、太陽光として地球に到達するエネルギー。 2 太陽光から得られるエネルギー。再生可能エネルギーの一つ。太陽光発電や太陽熱発...
だいにじ‐せかいたいせん【第二次世界大戦】
日本・ドイツ・イタリアなどの枢軸国とアメリカ・イギリス・フランス・ソ連などの連合国との間で行われた世界的規模の戦争。1939年のドイツのポーランド侵入によって始まり、イギリス・フランスの対独戦争...
だつえん‐すい【脱塩水】
脱塩によって、含まれる塩類を除去した水。一般にイオン交換樹脂または電気透析によって脱塩された水をさし、蒸留水とは区別する。
たいりょく‐しょうぶ【体力勝負】
1 身体の力で争うこと。また、身体の力によって優劣が決まること。「知力よりも—だ」 2 企業が資本・生産力・営業力などを競い合うこと。また、それによって優劣が決まること。「外国資本と国内資本の—...
だっ‐かい【脱灰】
1 歯のエナメル質などの硬組織から、酸の作用によってリン酸カルシウムが溶出すること。→酸蝕歯 →酸蝕症 2 生物の骨など硬組織から、酸の作用によってリン酸カルシウムや炭酸カルシウムを溶出させ、軟...
たいしつ‐かいぜん【体質改善】
1 食事・運動・服薬などの方法によって、体の性質を変えること。 2 人事・機構・運営方針などを改めることによって、従来の弊害を取り除いたり、新しい状況に対応できる性質の組織に変えたりすること。「...
たりき‐ほんがん【他力本願】
1 《他力(阿弥陀仏)の本願の意》仏語。自らの修行の功徳によって悟りを得るのでなく、阿弥陀仏の本願によって救済されること。浄土教の言葉。 2 《誤用が定着したものか》俗に、自分の努力でするのでは...
タラウェラ‐さん【タラウェラ山】
《Mount Tarawera》ニュージーランド北島中部にある火山。標高1111メートル。1886年の噴火によって100人をこえる死者が出た。火山噴出物によってロトマハナ湖が形成された。山麓のワ...
たい‐せき【堆石】
1 石を高く積むこと。また、その石。 2 氷河によって運ばれて堆積した礫(れき)・砂・粘土などの混合した岩屑(がんせつ)。また、それによってつくられた堤防状の地形。モレーン。氷堆石。堆石堤。
だいさん‐セクター【第三セクター】
国や地方公共団体(第一セクター)と民間企業(第二セクター)の共同出資によって設立される事業体。地域開発など本来は国や地方公共団体が行うべき事業を、民間の資金・能力の導入によって官民共同で行おうと...