こくさい‐かいようほうさいばんしょ【国際海洋法裁判所】
国連海洋法条約に基づいて設置された司法裁判機関。国連海洋法条約の解釈や適用に関する紛争・申し立てを司法的に解決する機関であり、同条約によって付託された海洋関連事件を扱う。1996年、ドイツのハン...
こきゅう‐きん【呼吸筋】
呼吸運動をするための筋肉。動物の種類によって異なり、ヒトでは外肋間筋(がいろっかんきん)・肋軟骨間筋・内肋間筋・肋骨挙筋・横隔膜など。
こきゅうき‐しょうじょう【呼吸器症状】
咳(せき)・痰(たん)・胸痛・呼吸困難・喘鳴・チアノーゼなどの症状。感冒・インフルエンザ・百日咳・肺炎・喘息などさまざまな疾患によって引き起こされる。
こきゅう‐ねつ【呼吸熱】
呼吸によって生じた熱。動物の体温上昇、維持などの作用をする。
こきゅう‐ふぜん【呼吸不全】
呼吸機能の障害によって、動脈血中の酸素や二酸化炭素の濃度が異常な値を示し、生体が正常な機能を営むことができない状態。
こくさい‐かいぎ【国際会議】
国際的な問題について討議・決定するため、多数の国の代表者によって開かれる会議。
こくさい‐かせん【国際河川】
数か国の領域を貫流し、または国境となっている河川で、条約によってすべての国に航行の自由が認められているもの。ドナウ川・ライン川など。
こく‐じ【告示】
[名](スル)国家や地方公共団体などが、ある事項を公式に広く一般に知らせること。また、そのもの。一般に、官報または公報の掲載によって行われる。「内閣—」「選挙日程を—する」→公示[補説]
こくさく‐がいしゃ【国策会社】
主に満州事変後、第二次大戦終了までに、国策を推進するため、政府の援助・指導によって設立された半官半民の会社。
こくさい‐ほうそう【国際放送】
外国で受信されることを目的とする放送。日本では、昭和10年(1935)日本放送協会によって開始された。海外放送。