とう‐し【透視】
[名](スル) 1 すかして見ること。物を通して、向こう側にあるものを見ること。「心の中まで—するような目」 2 X線を用いて体内を観察・診断すること。蛍光板やX線テレビに像を映し出して行う。「...
どう‐かん【洞観】
[名](スル)見抜くこと。見通すこと。また、推理や思考によらず、直観で本質を悟ること。「ありのままな精神をすなおに—する事によって」〈長与・竹沢先生と云ふ人〉
とうか‐ジフ【透過GIF】
《transparent GIF》インターネットなどで用いられるGIF画像のうち、任意の1色を透明にしたもの。例えば、画像の余白部分を透過色に設定することによって、図の形に沿って切り抜いたように...
デンマーク‐れんごうおうこく【デンマーク連合王国】
1397年、カルマルの同盟によって生まれた、デンマーク・スウェーデン・ノルウェーの連合王国。1523年、スウェーデンの独立で解消。
ドイツ‐ていこく【ドイツ帝国】
1871年、普仏(ふふつ)戦争の勝利の結果成立した統一ドイツ国家。22の君主国と3自由市からなる連邦制をとったが、プロイセンが名実ともに帝国を支配し、プロイセン国王が皇帝、プロイセン首相が宰相を...
ドイツ‐かんねんろん【ドイツ観念論】
《(ドイツ)deutscher Idealismus》18世紀後半から19世紀初めにかけて発展したドイツ哲学の総称。カントに始まり、フィヒテ・シェリングを経てヘーゲルによって完成される。自然に対...
ドイツ‐れんぽう【ドイツ連邦】
《Deutscher Bund》ウィーン会議の結果、1815年に成立した全ドイツ的な連邦組織。35の君主国と4自由都市によって構成され、オーストリアが盟主となったが、1866年、普墺(ふおう)戦...
てんりん‐おう【転輪王】
《(梵)Cakravarti-rājanの訳》古代インドの伝説上の理想的国王。身に三十二相を備え、即位のとき天より感得した輪宝によって四方を降伏(ごうぶく)させる。輪宝の種類により、金輪王・銀輪...
とう【党】
1 利害や目的などの共通性によって結びついた集団。仲間。「—をなす」 2 政治的な主張を一にする人々の団体。政党。「—の方針」 3 中世における武士の集団。平安後期以降、血縁的武士団が発達し、の...
と‐いし【砥石】
刃物や石材などを研いだり磨いたりする石。粒子の大小や硬さによって、荒砥(あらと)・中砥(なかと)・仕上げ砥などの区別がある。砥。