にんそう‐がく【人相学】
⇒観相学(かんそうがく)
にんそう‐づら【人相面】
不愛想な顔つき。仏頂面。「女房を持って—になり」〈柳多留・一七〉
にんそう‐み【人相見】
人相を見て運命・吉凶などを判断することを業とする人。観相家。人相家。
にん‐そく【人足】
荷物の運搬や普請などの力仕事に従事する労働者。
にんそく‐よせば【人足寄場】
江戸幕府が幕臣長谷川平蔵の献策により設置した浮浪人収容所。寛政2年(1790)老中松平定信が無宿人や引き取り人のいない刑余者を江戸石川島に収容して生業を授けたのに始まる。常陸(ひたち)上郷村や長...
にん‐たい【人体】
⇒にんてい(人体)
にん‐たい【忍耐】
[名](スル)苦難などをこらえること。「—のいる仕事」「食糧の不足を—する」
にんたい‐づよ・い【忍耐強い】
[形][文]にんたいづよ・し[ク]苦難をじっとたえしのぶことができる性質である。忍耐力がある。
にんたい‐りょく【忍耐力】
つらいことや苦しみなどをたえしのぶ力。辛抱する力。「—をつける」
にん‐だいじん【任大臣】
大臣に任じること。大臣に任ぜられること。「—の大饗せん日」〈著聞集・五〉