くぬ‐が【陸】
《「くにが(国処)」の音変化》陸地。くが。⇔海処(うみが)。「其れ薗(その)池水—の利(くほさ)に」〈孝徳紀〉
グラン‐パレ【Grand Palais】
パリ、シャンゼリゼの南側にある建築物。中央にガラス張りの丸屋根をもつ。1900年のパリ万国博覧会会場として、プチパレとともに建てられた。現在は科学博物館・美術館を常設するほか、見本市など各種イベ...
ぐっ‐と
[副] 1 瞬間的に力を入れるさま。また、物事をひと息に行うさま。「両手で—押す」「酒を—飲み干す」 2 感動や激しい感情がこみあげてくるさま。「胸に—きた」「怒りを—こらえる」 3 息や言葉な...
くに‐ぶり【国風/国振り】
1 その国や地方の風俗・習慣。御国振(おくにぶ)り。くにがら。 2 各地方の風俗歌(ふぞくうた)。民謡や俗謡。 3 (漢詩に対し)和歌。こくふう。
く‐み【苦味】
苦い味。にがみ。
グリニッジ【Greenwich】
英国、ロンドン東部の地区。テムズ川南岸に位置し、グリニッジ天文台があった。1997年、「河港都市グリニッジ」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。グリニジ。グリニッチ。 英国の首都ロンド...
く‐しん【苦辛】
[名](スル) 1 ひどく苦しむこと。辛苦。「平生の—はこれによりて全く排せられ畢ぬ」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 にがさとからさ。「甘酸—の菓子ども」〈太平記・三三〉
けんか‐だこ【喧嘩凧】
空に揚げた凧の揚げ糸を相手の凧の糸に絡ませ、切り合う遊び。切られた方が負け。糸にガラスの粉を塗りつけたりする。長崎のハタ、浜松の大凧合戦などが有名。
げい‐いん【鯨飲】
[名](スル)鯨が水を飲むように、酒を一時にたくさん飲むこと。牛飲。「こんなにがぶがぶ—されるとは思っていなかった」〈太宰・親友交歓〉
けっしゅいどう‐じゅつ【血腫移動術】
網膜の下に血液がたまる黄斑下血腫の治療法の一つ。眼内にガスを注入して血腫を移動させる。