ご‐よく【五欲】
仏語。人間がもつ五つの欲。色(しき)・声(しょう)・香(こう)・味・触(そく)の五境に対して起こす欲望。また、財欲・色欲・飲食(おんじき)欲・名欲・睡眠欲の五つ。五塵(ごじん)。
ゴールド‐カラー【gold-collar】
知識・情報産業の仕事に従事する人たちの呼称。ホワイトカラー・ブルーカラーに対していう。
さい【妻】
つま。他人に対して自分のつまをいう語。家内。「今—も憚(はばか)りへ行きたいと云うものだから」〈芥川・将軍〉
さいがいえんご‐しきん【災害援護資金】
災害救助法が適用される災害が発生した場合に、市町村が被災世帯に対して、生活の再建に必要な資金を低利で貸し付ける制度。→災害障害見舞金 →災害弔慰金 [補説]世帯主が療養におおむね1か月以上かかる...
さいがい‐ほしょう【災害補償】
労働者が業務上こうむった負傷・疾病・障害・死亡に対して使用者が行う補償。また、農業災害補償・漁業災害補償などを含めて広く用いることもある。
さい‐きょう【西京】
1 西の都。特に、東京に対して京都。 2 平城京・平安京などで、朱雀大路の西側の地域。右京。西の京。
さい‐きょういく【再教育】
[名](スル)すでにひととおりの教育を受けた者に対して必要に応じてさらに教育をすること。「管理職を—する」
さい‐けいばい【再競売】
競落人が定められた代金支払期日に競落代金を支払わない場合、裁判所の命令により、その不動産に対して再びなされる競売。昭和55年(1980)施行の民事執行法により廃止。
さい‐けいれい【最敬礼】
[名](スル) 1 最も丁寧な敬礼。手の先をひざまで下げ、からだを深く前方に曲げるもの。もと天皇や神霊などに対する礼式として定められていた。 2 他人の行為に対して深い敬意を払うこと。「彼の努力...
さい‐けん【債権】
財産権の一。特定人(債権者)が他の特定人(債務者)に対して、一定の行為(給付)を請求することを内容とする権利。金銭を貸した者が借り手に対して、その返還を請求する権利など。⇔債務。