ダイモニオン【(ギリシャ)daimonion】
ソクラテスが重大事に際して、しばしば心の中で聞いたという神霊の合図。主に禁止の形で送られたといわれる。
だんごう‐こうい【談合行為】
競売(けいばい)または入札に際して、複数の競争者があらかじめ入札価格や落札者などを話し合って決めること。→入札談合
ちゅうか‐しそう【中華思想】
儒教的な王道政治の理想を実現した漢民族を誇り、中国が世界の中心であり、その文化・思想が最も価値のあるものであると自負する考え方。中国史における外国からの政治的危機に際して、しばしば熾烈(しれつ)...
ちょうおん‐てん【調音点】
発音に際して、音声通路に閉鎖や狭めがつくられる箇所。英語では、[k]の調音における軟口蓋、[s]の調音における歯茎など。
てい‐そ【定礎】
建築の着工に際して礎石を据えること。建築工事を始めること。「—銘」「—式」
テスト‐マーケティング【test marketing】
試験的な販売。新製品発売に際して、特定地域で実験的に販売し、全国販売の参考にする。
てんれい‐もんだい【典礼問題】
カトリック教会の清朝中国での布教に際して、中国の信者に対して伝統的な祖先崇拝・孔子崇拝などの儀礼(典礼)をどの程度認めるかについて行われた論争。教皇が典礼への参加を禁止したため、雍正帝のキリスト...
でい‐の‐しょうしょう【出居の少将】
朝廷の行事に際して、出居(いでい)の座に伺候し、世話役をした近衛少将。いでいのすけ。
でぐち‐せいさく【出口政策】
金融危機に際して、各国の中央銀行等の取った異例の金融緩和政策をいつ、どのような手順で終わらせるかについての対策。出口戦略。 [補説]例えば、2008年9月のリーマンショック以降、各国の中央銀行は...
デュー‐ディリジェンス【due diligence】
《「デューデリジェンス」とも》不動産投資やM&Aなどの取引に際して、投資対象となる資産の価値・収益力・リスクなどを経営・財務・法務・環境などの観点から詳細に調査・分析すること。