ぬ‐な‐い【渟名井】
《「ぬ」は玉、「な」は「の」の意》玉のように清浄な井、または泉。「天(あま)の—に」〈神代紀・上〉
ぬなくま‐じんじゃ【沼名前神社】
広島県福山市にある神社。祭神は大綿津見神(おおわたつみのかみ)と須佐之男命(すさのおのみこと)。俗称、鞆(とも)の祇園(ぎおん)社。
ぬ‐な‐と【瓊音】
《「ぬ」は玉、「な」は「の」の意》玉の触れあう音。「—ももゆらに」〈記・上〉
ヌナブット【Nunavut】
《イヌイットの言葉で「我々の土地」の意。「ヌナブト」とも》カナダ北西部の準州。1999年、北極圏に近いノースウエスト準州の東半分が独立して成立。イヌイットの自治政府がおかれる。州都イカルイット。
ぬ‐なわ【蓴/沼縄】
ジュンサイの別名。《季 夏》「仰むいて沼はさびしき—かな/不死男」
ぬなわ‐くり
ジュンサイの古名。「—延(は)へけく知らに」〈記・中・歌謡〉