うか‐ねら・う【窺狙ふ】
[動ハ四]ようすを見ていて好機をねらう。うかがいねらう。「この岡に雄鹿(をしか)跡(ふ)み起こし—・ひかもかもすらく君故にこそ」〈万・一五七六〉
たん‐たん【眈眈】
[ト・タル][文][形動タリ]鋭い目つきで獲物をねらうさま。また、野心をもって機会をねらうさま。「—とチャンスを待つ」「虎視—」
ねらい【狙い】
1 弓や鉄砲などで、目標に当てようとねらうこと。「—をつけて撃つ」 2 ねらう目標。めざす意図。目当て。「作者の—を読み取る」
だいさん‐きょく【第三極】
1 (南極、北極に次ぐ極地)ヒマラヤ山脈をいう。第三の極地。 2 政治、軍事、経済などの二大勢力に割って入り、あわよくば主導権を取ろうとねらう新興勢力。「米国、欧州経済の—をねらう中国」
きょうじ‐や【経師屋】
1 「経師1」に同じ。 2 《「貼る」に、つけねらう意の「張る」をかけて》女を手に入れようとねらう人をいう俗語。
そ【狙】
[常用漢字] [音]ソ(呉) [訓]ねらう 1 動物の名。サル。「狙猴(そこう)」 2 ひそかにすきをうかがう。ねらう。「狙撃」
ポスト‐プレー【post play】
球技で、攻撃法の一つ。バスケットボールで、相手ゴールの近くに長身あるいはボールさばきのうまい選手を配置して、その選手にボールを集めて得点をねらうもの。また、サッカーで、相手ゴール前に位置する選手...
アイランドホッピング‐こうげき【アイランドホッピング攻撃】
セキュリティーの手薄な関連企業や取引先をまず攻撃してから、本来標的とする企業に仕掛けるサイバー攻撃。サプライチェーンを続けてねらうものは、サプライチェーン攻撃ともいう。
やま‐し【山師】
1 鉱脈の発見・鑑定や鉱石の採掘事業を行う人。 2 山林の買付けや伐採を請け負う人。 3 投機的な事業で大もうけをねらう人。投機師。 4 詐欺師。いかさま師。
じかんじく‐せいさく【時間軸政策】
ある方針を時間を限定して、または、ある条件が整うまでと限定して実施する政策。特に、金融政策で、中央銀行がゼロ金利を将来にわたって維持すると公約して実施する政策をいう。金融緩和の一層の効率化をねら...