ネレイド【Nereid】
海王星の第2衛星。1949年に発見。名の由来はギリシャ神話の海のニンフ。きわめて扁平な楕円軌道を公転している。直径は約340キロ。
ネレウス【Nēreus】
ギリシャ神話の海神。ポントスとガイアの子。賢明・温和で、また、予言の力をもつ。船乗りの守護神とされた。ネーレウス。
ねれけ‐もの【練れ気者】
世なれた人。世間ずれして、ずるい人。「天道のお引合せを看板に、べったり附けた—」〈伎・戻橋脊御摂〉
ねれ‐もの【練れ者】
「練れ気者」に同じ。
ね・れる【寝れる】
[動ラ下一]寝ることができる。下一段活用の「ね(寝)る」を可能動詞化したもの。「ねられる」(「ねる」の未然形「ね」+可能の助動詞「られる」)が本来の言い方。
ね・れる【練れる】
[動ラ下一][文]ね・る[ラ下二] 1 練られてちょうどよいぐあいになる。「小麦粉がよく—・れる」 2 内容の検討や、字句の修正などが十分になされている。「—・れた文章」 3 経験や修養を積んで...