ねん‐げつ【年月】
年と月。歳月。「長い—がたつ」
ねんげ‐みしょう【拈華微笑】
仏語。釈迦が霊鷲山(りょうじゅせん)で説法した際、花をひねり大衆に示したところ、だれにもその意味がわからなかったが、ただ摩訶迦葉(まかかしょう)だけが真意を知って微笑したという故事。そこで釈迦は...
ねん‐げん【年限】
年を単位として定めた期限。また、取り決めた年の期限。「—が切れる」「修業—」
ねん‐こ【拈古】
禅宗で、古人の公案を取り上げて、批評すること。拈則。
ねん‐こう【年功】
1 長年にわたる功労・功績。「—に報いる」 2 長年その事に携わって積んだ経験。長年の訓練で得た技術。「—を積む」
ねん‐こう【念校】
印刷で、校了の直前に、もう一度念のため行う校正。また、その校正刷り。
ねん‐こう【拈香】
1 香をつまんでたくこと。 2 「拈香文」の略。
ねん‐こう【年縞】
氷河堆積物や湖水堆積物に見られる一年ごとの縞模様。ひとつの層に含まれる物質やその同位体の比などから、過去の自然環境を読み解くことができる。
ねんこう‐かほう【年功加俸】
年功によって、本俸以外に給与する俸給。「—の話などが出る」〈花袋・田舎教師〉
ねんこう‐きゅう【年功給】
⇒年功賃金