なき‐じょうご【泣(き)上戸】
酒に酔うと泣くくせのある人。また、そのくせ。
なく‐に
[連語]《打消しの助動詞「ず」のク語法「なく」+格助詞「に」》 1 詠嘆的な打消しを表す。…ないことだなあ。「苦しくも降り来る雨か三輪の崎狭野(さの)の渡りに家もあら—」〈万・二六五〉 2 詠嘆...
どれ‐ほど【何れ程】
1 数量・程度などについての疑問を表す。どのくらい。いかほど。「被害の程度は—ですか」 2 限度がわからないほど多い量。また、程度の大きさ。どんなにたくさん。多く副詞的に用いる。「—がんばっても...
なごや‐クアラルンプールほそくぎていしょ【名古屋・クアラルンプール補足議定書】
遺伝子組み換え生物(LMO)の輸出入に関する国際的な枠組みを定めたカルタヘナ議定書を補足する議定書。遺伝子組み換え生物の輸出入によって生態系に悪影響が生じた場合、締約国は、開発企業や輸送業者など...
なごや‐グランパスエイト【名古屋グランパスエイト】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは名古屋市ほか2市を中心とする愛知全県。昭和14年(1939)創設のトヨタ自動車サッカー部を再編し、平成3年(1991)に発足。平成5年(1...
なご・す【和す】
[動サ四]柔らげる。穏やかにする。また、従わせる。「みちのく常陸のあら夷(えびす)等をよく—・し給ふ」〈読・春雨・捨石丸〉
なげか‐く【嘆かく】
《動詞「なげ(嘆)く」のク語法》嘆くこと。「鹿(しし)待つと我が居る時にさ雄鹿(をしか)の来立ち—たちまちに我は死ぬべし」〈万・三八八五〉
な‐こく【奴国】
弥生時代、現在の福岡市付近にあった小国名。「後漢書」東夷伝に、朝貢した奴国が印綬を賜った記事がある。なのくに。わのなこく。→漢倭奴国王印(かんのわのなのこくおうのいん)
とわだ‐こ【十和田湖】
青森・秋田の県境にあるカルデラ湖。東岸の子ノ口(ねのくち)から奥入瀬(おいらせ)川が流出。十和田八幡平国立公園の中心。面積59.8平方キロメートル。深度327メートル。湖面標高401メートル。
ドルフガシュタイン【Dorfgastein】
オーストリア中部、ザルツブルク州の町。ガシュタイン渓谷に位置する。12世紀建造のクラムシュタイン城がある。バートガシュタイン、バートホフガシュタインとともに、スキーリゾートとして知られる。