ちん‐ちん
[名](スル) 1 嫉妬すること。やきもち。「其のくせ何だ角(か)だと忌(いや)に—をするんだよ」〈木下尚江・良人の自白〉 2 男女の仲がたいへん睦(むつ)まじいこと。ちんちんかもかも。「まんま...
ちんぴら
1 まだ一人前でないのに大人ぶったり、大物らしく気取ったりする者を、あざけっていう語。「—のくせに生意気を言うな」 2 不良少年少女。また、やくざなどの下っ端。「町の—」
ちゅう‐かい【厨芥】
台所から出る野菜のくずや食べ物の残りなどのごみ。
チャネルロドプシン【Channelrhodopsin】
緑藻植物のクラミドモナスなどがもつ色素たんぱく質。分子構造によって2種類に分類される。チャネルロドプシン2は青色の光が当たると外部からナトリウムイオンを取り込む役割を担っている。近年、光遺伝学の...
だん‐し【檀紙】
和紙の一。楮(こうぞ)を原料とし、縮緬(ちりめん)状のしわがある上質の和紙。大きさによって大高・中高・小高に分けられ、文書・表具・包装などに用いられる。平安時代には陸奥から良質のものが産出された...
たんしょく‐けい【単色計】
⇒モノクロメーター
たんしょく‐こうき【単色光器】
⇒モノクロメーター
だんしゃく‐いも【男爵芋】
ジャガイモの一品種。やや球形で、目のところのくぼみが深い。明治40年(1907)北海道の川田男爵が米国から導入。生産量は多い。
たんれつ‐きかん【単列機関】
1列または放射状に配列した多数のシリンダーを、1本のクランク軸で接続して動力を伝える機関。
だんのうらかぶとぐんき【壇浦兜軍記】
浄瑠璃。時代物。五段。文耕堂・長谷川千四合作。享保17年(1732)大坂竹本座初演。近松門左衛門の「出世景清」の改作。三段目口(くち)の「阿古屋(あこや)の琴責(ことぜめ)」のくだりが有名。